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K・T伊藤ハム販売株式会社2013年入社
営業職量販店担当
ネバーギブアップ!
諦めず、常に相手のことを考え、信頼関係をつくり上げる。

K・T 伊藤ハム販売株式会社 2013年入社

経歴2025年3月時点
1年目
関東営業部
関東第1販売部
横浜営業所
3年目
関東営業部
関東第3販売部
横浜営業所
4年目
関東営業部
関東第1販売部
横浜営業所
7年目
関東営業部
関東第2販売部
宇都宮営業所
12年目
関西営業部
関西第2販売部
大阪営業所

今の私

自分が“おいしい”と思える商品を、自信を持っておすすめできる幸せ。

私は北関東地域を中心に、量販店・ドラッグストア向けの営業を担当しています。日々、より大きな売上・利益を上げること、そして、シェア1位を獲得することを目標に営業活動をしています。

私は入社前から営業の仕事をしたいと思っていましたが、就活の際に耳にした「興味や愛着のないものは売れない」という言葉をきっかけに、自分の大好きな「食」に関わること、そして、子どもの頃からなじみがありよく食べていた伊藤ハムの商品であれば愛着を持って営業できると思ったことから、当社への入社を決意しました。

実際、当社の商品はどれを食べても本当においしいと思える商品ばかりです。自分が食べておいしいと思える商品だからこそ、自信を持って人におすすめできます。

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「諦めない」が、成果につながることを実感。

私は入社当時に配属された関東地区で、当社のロングセラー商品「ポールウィンナー」を見かける機会が関西に比べ圧倒的に少ないことに驚きました。私は関西出身で、幼い頃から慣れ親しんできた大好きな商品だということもあり、店舗に導入を提案しました。関東ではなじみの薄い商品ということもあり、最初はなかなか受け入れていただけませんでしたが、「関東では売れない商品だ」と諦めるのではなく、根気強く「一度だけでも置いてみてほしい」と提案を続けました。その結果、ついにとある店舗で導入していただけることになりました! 結果的に、その店舗でのポールウィンナーの売上は好調になりました。実は、その店舗は観光地に近いこともあり、ポールウィンナーを知っている関西出身の方が多く利用されていたのです。お得意先様自身も気づいていなかった潜在的なニーズを引き出し、売上につなげられた経験は、さらに私の自信になりました。

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ある日のスケジュール
  • 9:00
    出社
     
  • 9:00
    朝礼・メールチェック
    連絡事項などを部署内で共有します。午前の商談の準備をします。
  • 10:00
    外出
     
  • 11:00
    商談
    量販店の窓口担当のため、本部で商談をすることが多いです。前回お得意先様にいただいた要望をもとに提案します。
  • 12:00
    昼食
    外で食べることが多いです。勉強のためにスーパーの総菜や弁当をよく食べ、商品提案のヒントになることもあります。
  • 13:00
    マーケットリサーチ
    店舗を巡回します。自身が担当しているお得意先様の店舗だけでなく、お得意先様の競合の売り場も巡回し、他社の情報も踏まえた提案ができるように情報収集をします。
  • 15:00
    帰社
    商談でいただいた「宿題」(要望の情報や企画)を整理します。商談の内容について部署内で共有します。受発注や売上管理といった事務作業も行います。翌日の商談の準備をします。
  • 18:00
    退社
     

これからの私

いろんな地域で経験を積み、存在感のあるリーダーになる。

業務の中で担当地域以外の販売に関わることがありますが、そのときに思うのは、やはり地域によって「食文化」が違い、量販店にもその特性が色濃く表れるということです。私は入社からこれまで関東を中心に営業を経験していますが、今後は多種多様な土地で経験を積みたいと思っています。

また、お得意先様の担当者の中には、長年この業界で仕事をされていて、経験や知見が豊富な方がたくさんいらっしゃいます。そういったお得意先様からできるだけ情報を引き出し、困っていることや課題に感じていることを把握して、提案の質を高めていきたいです。そして、どんな地域でも、どんな課題でも対応できる営業マンや組織の中でのリーダーになりたいと思います。

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私の新人時代

お得意先様の状況が見えていないまま、商談をしてしまい……

お得意先様の店舗を巡回する「ルートセールス」で、訪問の度にお得意先様が少し素っ気ないように見えることがありました。何度か訪問するうち、お得意先様には曜日や時間帯によって忙しい時間帯があり、私はその時間帯に訪問してしまっていたことに気づきました。

お得意先様の仕事の状況を把握し、お得意先様の立場に立って考える。そうすると、「この時間帯の訪問は避けよう」「忙しそうなので簡単な話だけにして、込み入った話はまた今度にしよう」など、相手に合わせた行動をとることができます。そこに気をつけるようになってからは、商談がよりスムーズに進むようになりました。お得意先様との信頼関係は、こういった相手を思いやる気持ちから築いていくものだと勉強できた経験です。

オフの日の過ごし方
新入社員時代からお世話になっており、プライベートでもよく集まる仲の良い先輩方と富士山に登りました。全員登山は初めてでしたが、助け合いながら山頂までたどりつくことができました! ご来光も拝め、いい思い出です。また、子どもが誕生したので、最近はよく公園に遊びに連れて行っています。

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