働く環境・制度

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求める人材像

“自律的に考え挑戦心を持って
行動できる人”

1928年に創業した伊藤ハムと、1965年に創業した米久が2016年4月に経営統合し、「伊藤ハム米久ホールディングス」が発足しました。グループ統合にあたり、「私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します」をグループ理念に、「フェアスピリットと変革への挑戦を大切にし、従業員とともに持続的に成長する食品リーディングカンパニー」をビジョンに掲げ、事業活動を行っております。

求める人材像求める人材像

従業員一人ひとりが自らの個性を生かし、能力を最大限に発揮し活躍することが、企業の成長に繋がります。
何事も自ら考え、失敗を恐れず行動し、仲間と共に会社の発展に貢献する気持ちを持った方を迎え入れたいと考えています。
学部・学科は問いません。皆さんの「想い」を是非お聞かせください。 皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

メンター制度

職場と会社が一体「育成のバリューチェーン」

2012年度からメンター制度を導入しています。この制度は新入社員1名に対し1名以上のメンター(=よき相談相手、支援者)を任命し、新入社員を計画的・重点的・継続的に育成・指導するものです。早期かつ着実に即戦力となっていただくために職場と会社が一体となって成長促進を支援します。
制度の運用後、メンターの役割を担う社員の育成・指導力の向上、先輩が後輩を育成する土壌ができつつあります。また、教えられたメンティーが次はメンターとなり、後輩を育成・指導していくという「育成のバリューチェーン」が創出されています。

メンター制度

教育制度

仕事への向き合い方を強化する育成体制

伊藤ハム米久ホールディングスグループでは、「企業価値の拡大と活力ある企業風土の醸成」「仕事を通じた個人の成長」の実現に向けて、『自律的に考え挑戦心を持って行動できる人』を育成していきます。OJT(職場における教育・指導)とOff-JT(集合研修)と自己啓発支援制度により、従業員教育を行っています。Off-JT(集合研修)としては「階層別(役割認識・知識)」「テーマ別」「職種別スキル・知識」の目的別に、若手社員・中堅社員・管理職に研修受講の機会提供を行っています。 自己啓発としては、通信教育・社外スクール・資格取得支援があり、従業員が自ら学ぶ姿勢を支援しています。 若手社員育成については、若手社員は社会人としてのベースになる仕事への向き合い方を強化する時期とし、報連相や目的意識など基礎的な行動ができるよう、メンター制度の運用など、職場と連携した育成体制を整えています。

教育制度の体系

教育制度の体系

[参考]新入社員研修

入社時導入研修
学生から社会人への意識の切り替えと、伊藤ハム米久ホールディングスグループの社員としての基本姿勢を身につけ、基本行動が出来るように集合研修に参加します。
新入社員フォロー
研修
社員としての姿勢と行動について、入社からを振り返り、2年目社員に向けて成長課題を抽出します。自身の成長や個々が抱える疑問・悩み・不安などを同期と共有し、互いの状況を理解し合います。又、自主的に業務に取り組み、着実に遂行するためのスキルを習得します。
2年目フォロー研修
社員としての姿勢と行動について振り返りをし3年目社員に向けて成長課題を抽出します。又、周りに働きかけながら担当業務を効果的に改善していくためのスキルを習得します。
フォロー面談
職場環境や人間関係などの悩み、不安感を取り除く目的で、1・2・3年目に人事部門の面談があります。

福利厚生

社員の満足度やエンゲージメント向上

社宅制度
当社グループでは独身社宅や転勤社宅といった社宅制度を設けており、それぞれ一定の条件で入居することができます。会社が指定した物件に入居するのではなくご自身で物件を探していただけるので、ライフスタイルに合った暮らしを実現できます。
財形貯蓄制度
社員自身が決めた金額を、会社が毎月の給与などから差し引き、社員に代わって金融機関に積み立てる貯蓄制度です。住宅・年金・一般の3種類があり、目的に合わせて将来のために計画的に貯金することができます。
休暇制度
夏季・年末年始休暇、年次有給休暇(計画的年休、勤続到達年休、積立保存年休、アニバーサリー休暇など)、特別休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業、家族ケア休暇など
慶弔見舞金支給制度
社員の慶弔・罹病・罹災の際にも、それぞれの祝金や見舞金が支給されます。結婚祝金、出産祝金、香料・弔慰金、災害見舞金、傷病見舞金など
表彰制度
社員の士気を高め、経営能率の増進を図るために、様々な表彰が用意されています。社長賞、事業本部長賞、特別賞、奨励賞、功績賞などの表彰制度があり、社員のやる気やモチベーションを高めています。
生命保険・損害保険・
グループ保険
団体割引により、個人での月払い契約より割安で、各種生命保険・損害保険に加入することができます。また、各種グループ保険もあり、希望により、様々な補償を受けることができます。
Benefit Station
株式会社ベネフィット・ワン(主事業:福利厚生代行事業)が運営しているBenefit Stationの会員となり、全国の宿泊施設、レジャー施設やパッケージツアーなど、社員のニーズに広く対応したサービスメニューを会員価格で利用することができます。

ワーク・ライフ・バランス

仕事と生活を調和させる働き方改革

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    働き方改革の推進
    従業員の多様な働き方を可能とする「働き方改革」に取り組んでいます。「働き方改革推進ポータルサイト」をオープンし、メリハリのある働き方や生活と仕事を両立するための情報発信や育児・介護の相談窓口を案内することで、従業員が安心して働き続けられる環境づくりを進めています。
    また、メリハリのある働き方が実現できる職場環境を醸成するため、フレックスタイム制度やスライドワーク制度の導入、「ノー残業デー」の実施による労働時間の削減に努めています。さらに、計画的年次有給休暇制度などの運用により有給休暇の取得推進に取り組んでいます。
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    在宅勤務体制の確立
    職場の特性や必要性に応じて在宅勤務が可能となるよう、在宅勤務環境ツールと運用ルールの整備を行いました。さらに、オフィスの共有スペースを一部撤去し、オンラインで商談や会議などが行わるリモートオフィススペースをつくるなど、新しい働き方に合わせた執務環境の整備を進めています。
    在宅勤務体制を確立させることにより、業務の効率化、生産性の向上を図るとともに、育児や介護など従業員一人ひとりのライフステージに合わせた柔軟な働き方ができる環境づくりに取り組んでいます。
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    女性活躍推進
    従業員と共に持続的に成長し続けるためには女性の活躍が不可欠です。女性がより重要な役割・責任を担い、将来的に経営や事業の意思決定に参画することが、企業競争力・企業価値の向上につながると考え、女性管理職比率10%を目指しています。目標達成に向けて、女性の積極採用や育児や介護などを理由に退職した正社員が復職できる「ジョブリターン制度」を整備し、働き続けられる環境整備を図っています。

評価基準

社員自らの能力開発と人材育成を促進

伊藤ハム米久ホールディングスグループの人事評価は、目標管理制度と連動した「成果評価」と、行動評価基準に基づく「行動評価」で行います。社員自らの能力開発と人材育成を促進することを目的としています。

成果評価
成績評価は、目標管理制度と連動しています。目標管理制度とは、目標達成プロセスにおいて参画型の目標設定と面談などを通じて、一人ひとりが組織・個人にとって、価値ある目標を追求することで、組織の発展と個人の成長を共に実現しようとするものです。
行動評価
行動評価は、人事コース別、資格別に定義された行動評価基準に基づいています。「課題対応能力」「対人関係能力」「執務態度・意欲」「専門性」の各行動の発揮レベルを評価することで、資格別の役割を明確にし、皆さんの成長を促進します。