2025/01/06
お知らせ
記
昨年は、元日に能登半島地震があり、翌2日には救援に向かう飛行機の事故と、悲しい出来事が重なる年明けとなった。一方で、パリオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍や、大谷翔平選手の活躍に日本中が盛り上がった一年でもあった。政治の世界においては、国内外ともに不安定な情勢となっている。
当社グループの事業については、多様化する消費者ニーズに応えるべく、商品開発や営業対応を行なっているが、効率性とのバランスを保つことが肝要である。一方で変化への対応は、マーケティングのみならず生産・製造・調達・管理など、全ての業務において求められる。 昨年の年頭所感でお伝えした7点について、皆さん一人一人の仕事への取り組みの中で、どれだけ進展したのか、「組織として進展した」と胸を張って言えるか自問自答してほしい。
外部環境がますます厳しくなる中で、一段の生産性向上や競争力強化が求められる時代である。当社グループが生き残り、さらに成長していくためには、皆さん一人一人の意識改革と、具体的な行動変容への決断力と実行力が求められる。勇気を持って決断し、着実に前進する一年としよう。 最後に、当社グループは食品メーカーであり、品質問題は会社の存続に直結する。一つ一つの仕事の意味を理解し、食品衛生や安全に対する見識を高め、その上で、基本動作を徹底し、問題発生の際には迅速で正確な報連相をお願いする。また、コンプライアンスに関しても同様で、安易な判断は禁物である。皆さんで知恵を絞って、力を合わせることで問題解決につなげられる。
以上
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