Farm

脈々と受け継がれるこだわりの和牛生産プログラム

協力農場の多くが自然豊かな南九州に位置しており、きれいな空気と湧き水に恵まれた飼育環境が健康で高品質な肉質を備えた和牛の成長に大きく貢献しています。
日本の生産者が代々受け継いできた「和牛血統」。
協力農場ではその血統を守り、健康に気を使いながら日々牛を観察し、繁殖から肥育にいたるまで一頭一頭の牛を大切に育てています。
私たちは世界に誇る日本産和牛を守り続けています。

牛の健康と高品質な牛肉の両立を追い求める各ステージでの飼料の給餌プログラム

長い経験から培ってきた牛の成長段階に合わせた最適な給餌プログラム（母乳、人工乳、稲わら、乾草、配合飼料など）を設定しています。
そして牛を観察して、一頭ごとに授乳量や給餌量をきめ細かく調整しています。
決して無理をさせないことで1頭1頭、健康で高品質な肉質を備えた和牛への成長を促します。

1頭1頭へ手間、暇を惜しまず丹念な目配りとストレスを低減する環境整備

農場スタッフ並びに獣医師による牛の観察で、不調や異変が見つかれば、早期に治療することで牛の健康の維持に努めています。

また協力農場によっては各肥育ステージごとに何度も牛舎の移動、都度洗浄、床替えを行うことで清潔な環境を維持したり、夏季には牛舎内の空気を循環換気することで、暑さ対策を行うなどし、牛にストレスのかからない飼育環境の維持、改善に努めています。