長期経営戦略では「成長投資による利益拡大」と「収益力の持続的向上」を両輪として飛躍的成長を目指し、DXとサステナビリティを中心にその成長を支える経営基盤をより強化します。
成長投資による利益拡大
■ 国内バリューチェーン価値の最大化 (投資金額1,000億円、投資効果50~100億円/年)
・成熟市場で勝ち抜くため、業界における相対優位なポジショニング形成を目指す
・加工食品工場・食肉生産拠点の再編や営業・物流拠点の最適配置を実行
■ 海外事業の成長加速・成長事業への展開 (投資金額1,000億円、投資効果50~100億円/年)
・海外事業や成長事業への投資を促進、伸長する需要取り込みによる利益拡大を目指す
・ 長期的視点でフードロス削減やたんぱく質の安定供給に向け、冷凍食品事業や未来の食の開発へ領域を拡大
経営基盤の強化
■ DXによる効率化、変革
・国内就労人口漸減は当社も抱える課題であり、その解決にDXを活用し、業務効率化と売上向上を同時に達成
・全社コミットメントとして公的認定を取得
■ サステナビリティ
・事業を通じ、脱炭素・人権尊重・アニマルウェルフェアへの配慮に取り組み、持続可能な社会への貢献