【参】品質管理

品質管理

H1

安全・安心への取り組み

コンテンツ

品質理念

私たちは、すべての事業活動において「お客様第一」を念頭に、お客様においしく、安全で安心な商品やサービスの提供をお約束します。
伊藤ハム米久グループは、この約束を守るため、以下の「品質方針」を定めて事業活動に取り組みます。

品質方針

1. お客様の声に真摯に耳を傾け、お客様のニーズに沿った商品の開発やサービスの向上に努めます。
2. お客様の立場になり、正確で分かりやすい情報提供を心がけます。 
3. 調達、生産、物流、営業、販売に至るまで、より高い品質を追求し安全を確保する体制を構築します。
4. 一人ひとりが、お客様に安全で満足いただける品質を目指します。

安全・安心への取り組み

最も信頼される食肉加工メーカーになることを目指し、お客様に安心してお召し上がりいただける商品をお届けしています。

各グループの品質方針、品質管理・品質保証体制や、外部機関による評価については、各グループサイトにて掲載しております。

品質向上への取り組み

私たちは、お客様からいただいた貴重なご意見を商品に反映するため、生産、営業、商品企画、品質保証、品質管理、コンプライアンス、お客様相談室が定期的に「お客様の声会議」を開催し、商品の改善に取り組んでいます。また、従業員の知識や意識の向上を図るため、品質関連の勉強会を年に複数回開催しており、安定した品質の商品供給に努めています。


オンラインと対面のハイブリッド型ミーティングを通じて全国の担当者とつなぐ
外部機関による評価

外部機関による評価

伊藤ハム米久ホールディングスグループの生産施設ではISO22000・14001、FSSC22000などの外部認証を取得しています。社内監査の他、外部認証機関によるマネジメントシステム検証などを通じて、さらなる改善に取り組んでいます。

施設一覧
(食肉部門)

工場一覧(加工食品部門)

西宮、柏、取手、豊橋、六甲、神戸、東北、小樽、北陸、九州各工場は、これらの工場を管轄する生産本部が主体となって、エコアクション21(環境省が定めた環境経営システム・取り組み・報告に関するガイドラインに基づく制度)の認証を取得しています。生産現場の活動に即した、実効的な環境管理活動を推進して参ります。

工場紹介へ

HACCP
(Hazard Analysis and Critical Control Point)

原材料の入荷から、製造、出荷までの各工程において食中毒菌や異物等の危害要因(ハザード)を分析し、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要となる工程を管理することで製品の安全性を確保しようする、国際的に認められた管理手法です。

ISO
(International Organization for Standardization)

ISOは国際的な規格を策定する団体です。

ISO22000 消費者へ安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステム
認証取得工場:石狩PC、札幌PC、十和田MP、宮城MC、仙台PC、東京MC、名古屋MC、名古屋PC、神戸PC、九州PC、霧島MP、有明MP、沖縄PC、米久デリカフーズ、 米久おいしい鶏
ISO14001 環境保全を目的とした環境マネジメントシステム
認証取得工場:札幌PC、十和田MP(と場工程は除く/と場はHACCP管理)、宮城MC、仙台PC、東京MC、名古屋MC、名古屋PC、神戸PC、九州PC、霧島MP、有明MP、沖縄PC

FSSC22000
(The Foundation of Food Safety Certification)

オランダに籍を置くFFSC(The Foundation of Food Safety Certification:食品安全認証団体)が、ISO 22000とISO/TS 22002-1を組み合わせて開発した食品安全マネジメントシステムの認証規格がFSSC22000(Food Safety System Certification)です。GFSI(Global Food Safety Initiative:世界食品安全イニシアチブ)による、ベンチマーク規格の一つである、国際的な食品安全のマネジメントシステムです。
認証取得工場:小樽、東北、浅草、取手、柏、富士、ふじやま、ケンコー、北陸、豊橋、西宮、六甲、神戸、九州、輝、華、マルフジ、アイ・ポーク

JFS-C

一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発した日本発の食品安全マネジメント規格です。 JFS-C規格は、国際的に通用するレベルに設定されています。
規格取得工場:取手

中央研究所

中央研究所

グループが、事業を通じた健やかで豊かな社会の実現への貢献を続けるために、中央研究所は、食品製造に関する基盤技術開発や技術課題の解決、食品の安全性や品質に関する分析・評価技術研究、社会構造の変化を見据えた応用研究に取り組んでいます。

研究イメージ