【参】CSR情報

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伊藤ハム環境活動

「こうべ森の学校」の活動が行われました。

2004/07/10
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 2004年7月10日(土)第十三回「こうべ森の学校」の活動が六甲山系の再度山で行われました。当日は「こうべ森の学校」発足史上初の大雨が降っているにもかかわらず、スタッフ・市民・当社従業員ボランティアを含めた約40名が参加しました。
 今回は、前回の森の手入れで行った「永久植生調査」について、委託先となっている神戸大学発達科学部人間環境科学科の武田助教授にお話をいただきました。この調査は1975年から5年ごとに実施しており、今回で7回目となるが、これほど長期にわたって同じ場所で継続的に調査されている例はほとんどなく貴重な資料となっているとの説明がありました。
 午後からは、木工・苗圃・ログハウス作り班にわかれての活動となりました。木工班は慣れない電動ドランバーや電動のこぎりを使っての作業に悪戦苦闘しながらプランター作り。ログハウス班は材料となる丸太に番号をつけながら、一本一本の径を測り記録する作業。苗圃つくり班では、除草が中心の作業となりました。