環境会計
2001年度より主要生産工場の環境関連施設や環境に関わる取り組みに投入したコスト、投入コストに伴う環境保全効果を集計し、環境経営に利用しています。前期との比較を容易にするため、前期実績と当期実績および増減値を記載しています。
環境保全コスト
環境保全効果
*指標の値 原単位調整効果:生産原単位を加味した削減効果
【前期投入量(排出量)×(当期生産量/前期生産量)-当期投入量(排出量)】
当期生産量/前期生産量=1.029
*エネルギー投入量は、購入電力、燃料を熱量換算した値(GJ)
環境保全対策にともなう経済効果
*指標の値 |
収益:当期収益
費用削減:前期に対する費用削減額【前期費用-当期費用】
原単位調整金額:生産原単位を加味した収益【当期収益×(当期生産量/前期生産量)】
費用削減・生産原単位を加味した費用削減額【前期費用×(当期生産量/前期生産量)-当期費用】
当期生産量/前期生産量=1.029 |
集計方法、集計期間、集計範囲
1.集計方法
① |
投資額および減価償却費は、100%環境目的のもののほか、環境改善機能を有する生産設備については按分集計しています。 |
② |
環境保全効果については原単位調整効果、経済効果については、効果の総金額と原単位調整金額の両方で集計しました。 |
③ |
公表フォーマットは「環境会計ガイドライン(2005年版)」を参考にしました。 |
2.集計期間
2020年4月1日~2021年3月31日
3.集計範囲(各工場)
伊藤ハム㈱(神戸、六甲、西宮、豊橋、東京、取手 各工場)、伊藤ハムデイリー㈱)(東北、小樽、北陸 各工場)、伊藤ハムウエスト㈱(九州工場)