2009年10月に続き、2010年7月にも当社の『タンザニア支援プロジェクト』に携わるメンバーが現地を訪れます。この期間に保健士としての指導を受けた地元のボランティアにより、子どもたちの成長記録や栄養状態の管理が行われ、栄養補助食品によって栄養不良から改善された子どもたちが大勢いることでしょう。
また、栄養支援では子どもたちの親に育児に関する正しい知識を伝えることも重要なテーマとなっています。2009年の訪問でも子育ての苦労を聞きながらも、しっかりと子どもたちに必要な栄養についての話を行いました。
『タンザニア支援プロジェクト』によって目に見えて回復していく子どもたちの様子と明るい笑顔に励まされますが、それは同時に、非常に困窮した状態であったことを再認識させるものです。2010年の訪問の際にはより多くの笑顔に出会うために積極的に活動を展開していきます。