当社は、「ステークホルダーにとっての重要度」と「伊藤ハム米久グループにとっての重要度」の観点から 重要な社会課題を抽出、その中でもとくに当社グループにとって優先度の高い課題をマテリアリティ(重要課題)として特定し、取締役会で決議しました。マテリアリティを事業戦略に組み込み、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
1.7つのマテリアリティと目標

2.KPI進捗
2022年度にKPI(目標)を設定し、マテリアリティへの取り組みを進めています。

3.マテリアリティの特定プロセス

① サステナビリティの「基本的な考え方」の策定
社外専門家のアドバイスや社会的要請を考慮し、策定。
② 社会課題の抽出
「ISO26000」「GRIガイドライン」「中期経営計画2023」などの事業戦略を踏まえて項目を抽出。
③ 重要性の評価
ステークホルダーおよび当社グループにとっての重要度の観点から、さまざまな社会課題をマトリックスマッピング化。
④ 取り組み項目の抽出
マッピングをもとに、マテリアリティの重点分野を分類。事業の持続性に対する影響に鑑み、具体的な取り組み項目を抽出。
⑤ 有識者との対話
有識者・社外ステークホルダーと意見交換し、討議を実施。
⑥ 取締役会決議
取締役会での決議を経て開示。