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タンザニア支援プロジェクトとは

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タンザニア支援プロジェクトとは

子どもの生存と栄養の観点から見た子どもを取り巻く環境

コンテンツ

栄養不良の状態

栄養不良問題はタンザニアで多くの子どもの命を脅かしており、毎日約130人の子どもが栄養不良を理由に命を落としています。また、タンザニアでは大半の子どもが幼少期に何らかの形で栄養不良に陥っています。2010年タンザニア人口・保健調査(TDHS)によると、5歳未満時のうち42%が慢性の栄養不良、16%が低体重症、59%が貧血状態です。国際的な試算によると栄養不良は子どもの死亡原因の三分の一を占めています。

正しい知識がないために発生する問題

タンザニアの母親の多くは、子どもにどのように母乳を与えていけば良いかという適切なアドバイスを受けていません。乳幼児は、生後6カ月間は母乳で育てられなければなりませんが、その知識がないために母親は母乳以外の食事や液体を飲ませ、さらに栄養不良を悪化させるというケースもあります。

こういった、正しい知識がないために発生する問題も今後、現地で改善していかなければならないテーマのひとつです。

2万人から、さらに多くの子どもたちを対象に

20万人から、さらに多くの子どもたちを対象に支援する

『タンザニア支援プロジェクト』は当初ユニセフとの間でザンジバル島、ペンバ島を中心とした2万人の子どもたちを対象にしたものでした。
ですが2008年と2009年の2年間の取り組みでタンザニア本土よりも支援、改善の状況が良いという結果が出ており、タンザニアとしてのモデルになりつつあるとのことです。

また、寄付金額も3年間30万USドルという目標を大きく上まわる金額になったため、支援する子どもたちも2万人から20万人の子どもたちを対象にしたプログラムに変更しました。

もちろん、ザンジバル島とペンバ島の支援もこれで終わりではありません。プロジェクトの拡大とともに当社も、これまで以上に『タンザニア支援プロジェクト』に力を注いでいきます。

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