【参】CSR情報

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伊藤ハム環境活動

「こうべ森の学校」の活動が行われました。

2004/12/19
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 2004年12月19日(日)、第十八回「こうべ森の学校」の活動が六甲山系の再度山(ふたたびさん)で行われました。当日は12月下旬にもかかわらず、とても暖かい日となり、スタッフ・市民・当社従業員ボランティアを含めた約85名が活動に参加しました。
 午前中は、神戸市防災安全公社の方が講師として来られ、怪我の手当ての講義と実習を行いました。参加者全員に包帯、三角巾と応急手当に関する小冊子が配布され、簡単な講義の後、先生のご指導のもと、いざ実習に!しかし実習が始まってみると、簡単に実演される先生とは対照的に、参加者の方々は三角巾を相手に悪戦苦闘しながらの実習となりました。
 実習終了後は昼食となりましたが、昼食時には心も体も温まる“かす汁”が振る舞われ、和やかなひと時を過ごしていました。昼食後は、森の手入れ、ログハウス作り、リース・杉玉作りの班にわかれての作業です。今回は、クリスマスが近いこともあり、リース・杉玉作りに参加される方が多くいらっしゃいましたが、天然の材料(材料には間伐した杉、檜を使用)で作るリース・杉玉作りは非常に難しく、午前中同様に悪戦苦闘しながらも、世界に一つしかないリース・杉玉が完成すると、参加者もニンマリ!参加者の一人は「今年はきっといつもと違うクリスマスになる!」と大喜びしていました。