2024/04/02
お知らせ
東北工場は、伊藤ハム米久ホールディングスグループの生産拠点の中でも電力使用量の多い事業所の一つであり、この切り替えに伴い、年間約18,000MWh(グループ全体の電力購入量の約4%に相当)の使用電力を実質再生可能エネルギー化し、年間約9,000t(グループ全体のGHG排出量の約2.5%)相当のCO2排出量を削減することが可能となります。 今回導入する電力は、MCリテールエナジー株式会社(東京都千代田区)から供給を受ける、非FIT非化石証書を組み合わせた実質再生可能エネルギー電力です。
なお、伊藤ハム米久ホールディングスグループは、マテリアリティとして「地球環境への配慮」を特定し、2030年度までに温室効果ガス排出量を2016年度比半減する目標を掲げ、さまざまな排出削減取り組みを推進しています。 今回の取り組みのほか、グループ会社の伊藤ハム米久フーズ株式会社(兵庫県西宮市)の六甲工場で屋根置き太陽光発電設備を導入したほか、北陸工場でボイラーの燃料転換を実施するなど、取り組みを進めています。 今後もあらゆる方法により温室効果ガス排出量の削減に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【六甲工場の太陽光パネル】
【北陸工場のボイラー燃料転換】
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